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また、事故物件を落札してしまいました(2)

(前回のあらすじ:入札した物件が、服役中の殺人犯が住んでいた家だった!それでも、とても良い物件だし、建物内の事故でもないので、購入しようか迷っていましたが...。)

過去にこの物件へ入札した人たちは、どうしていたのでしょうか。参考にしたくなったので、裁判所に記録を見せてもらうようにお話をしました。はじめは入金してからと渋っていましたが、何とか聞いてもらえました。

分かったことは、一度前に開札があり、6社くらいが入札していたこと。A社が私と同じくらいの金額で落札していました。しかし、事件のことをA社も知り、商品にならないと、保証金を戻すよう裁判所に掛け合ったのだそうです。

しかし裁判所は、建物外での事だから戻せない、という回答をしています。A社は、それではということで、弁護士を依頼し裁判を起こしますが、敗訴でした。

いろいろ業者に相談もしてみました。大体の業者は、買わない方が良い、との回答。「自殺ならまだしも、殺人では買う人はいない。周りの人も知っているので、無理だと思うよ」という意見です。

私の信頼する業者も、止めた方が良いという意見だったので、結局止めることにしました。160万円ほどの申込金は、没収です。


11/4からの入札期間の中に、青山の一軒家が出ています。実は、今回で4回目です。2回目のときに私も入札したから、覚えています。鑑定評価の中に、小さな字で、「自殺物件のため減価を大きくした」と書いてあるのです。まだ書いてあるだけましですが、でももう少し大きく、誰でも分かる様に書いてもらえないのでしょうか。

亘理の物件も、きっとまた出てきます。その時もまた、事情を知らない人が応札してくるのでしょう。

キャンセルが相次ぐと、保証金を取られる応札者はもちろん、売却がすすまないので債権者も困るのではないかと思います。事情を分かっているのなら、その旨を裁判所はオープンにしてもらえないのか、と感じます。

また、今回の件では、事件の事を調査しきれなかった事が身にしみました。私が聞いた奥様も、毎回尋ねられて嫌になったのではないかと察します。また、いつまでも買い手が付かないと、無用心で自分の家の環境も悪くなります。悪意が有って、事件の事を話さなかったわけではないと思います。近隣の方に事件のことを話してもらうのにも、限界があります。

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