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怖い占有者に遭遇 Archive

辛かった強制執行 その2

ある業者様から聞かせて頂いた話の続きです。父は何とか退去したのですが、荷物を巡って息子さんとトラブルが起きます...。

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2,3日して、息子から執行官へ、荷物の引き取りにいくとの連絡があり、倉庫として使っていた一戸建てへ私も行きました。荷物は、トラックを持って5,6人で行き、全部持っていくとのこと。

もしこれが本当なら、大変助かります。しかし、ここまで状況を放ってきた人が、本当にきちんと持って行ってくれるのでしょうか...。

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辛かった強制執行 その1

ある業者様から、大変な苦労話を聞かせて頂きました。同じことは誰に起きても不思議ではないと思うので、御紹介します。

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仙台市内の一戸建て物件を、競売で買い受けました。家族構成は、高齢の父と息子の二人です。執行官の方からは、「本人には家を明け渡さなければならないという意識が無く、難しい方ですよ」というお話を聞いていました。

郵便・電話などでコンタクトを取ろうとしましたが、やはり全く応じません。仕方が無いので、去年の12月、直接退去勧告をするために、執行官・警察官3名とともに訪問しました。

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組長さんのこけしで脅される

随分前になりますが、名取の戸建てを落札しました。なかなか良い物件で、応札者も5人ほどいました。

落札直後、開札場で仲間の業者から声を掛けられます。「実は私も入札しようとしたんだ。でも、調査に言って呼び鈴を押すと、所有者が木刀を持って振り上げてきたんだ。大慌てで逃げ帰ったよ。あそこの所有者は、やばいから気をつけてよ。」とのこと。結局、その人は入札しなかったとの事。

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ヤクザもどきの詐欺師にたかられる

私が初めて買った競売物件は、400万円の亘理町の土地建物です。かれこれ20年前くらいになります。

今思えば、ひどい条件の物件でした。90平方メートルの2階建ての戸建てですが、道路より2m高い土地で、家に入る階段も駐車場もありません。夏草が生い茂り、隣に家もない土地でした。カーテンの隙間からのぞいたら空家のような感じだったので、特売で購入しました。

ところが、買って一週間くらいして、知らない人から電話がかかってきます。「俺は○○組××家の者だが、おたくが買った家は俺たちが寝泊りに使っている。引き渡したければ立ち退き料を払え」とのこと。「ゲー!早速ヤクザか!」

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