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賃貸物件の競売 Archive

賃貸アパートの大きなリスク

宮城野区の2Kが6世帯のアパートを入札しました。購入できないだろうとは思っていて、案の定6人も入札者がいたのですが、どうにか落札ができました。

さっそく、捨ててあった看板を見て家主さんに電話をしました。早速話がつき、カギを持参してもらいます。家主様の荷物が一室に入っていましたが、これも約束どおり月末には出してもらいました。

2世帯に入居していて、初めはどんな人なのか不安でしたが、挨拶も済み、契約も無事に交わしました。

さて、これからが大変でした。建物が昭和53年に建てたものでした。外からの見栄えはまあまあだったのですが、開けてみると問題だらけです。

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賃貸アパートが競売に!落札者・入居者・管理会社の三つ巴

営業の覚浩です。面白い話を聞いたので、社長の代りにお話します。「面白い話」とはいっても、当事者にとってはとても災難な話です。

不動産屋Aさんは、あるアパートを管理していました。仲介も任されていて、アパート住人との契約締結も、ほとんど全て不動産屋Aさんがやっていました。

あるとき、そのアパートはいつの間にか競売にかけられていました。旧所有者Bさんは、何か借金でも焦げ付いたのでしょうか?事情はよく分かりません。もっとも、聞いて楽しいものでもありませんので、根掘り葉掘り聞きたいとも思いませんが。

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